バードコール 木とボルトで作ります。 かわいい鳥の鳴き声に似ています。 簡単なので、是非、作ってみてくださいね。 |
今回は、直径約2.5cmの丸の棒を使用しました。 |
用意するもの 材料 *直径約2.7cm、長さ6cmの丸の棒 (100均でカットされた物が数個入っています) *直径6mmのボルト (アイボルトが良いけど、ちょっと大人数には高価なので× 今回は全ねじの丸カンやチョウボルトを使用) 工具類 *のこぎり *電動ドリル *ペンダント式にする場合は、ボルトにひもを用意します。 |
*棒を5cm位に切ります。 *切り口がささくれ立っている時は、木くずが刺さるので、紙ヤスリをかけましょう。 *左端のようにドリルを使い1.5cm位の深さに穴を開けます。 *左がチョウボルト、右が丸カンです。 ボルトを穴に差し込み、少しずつ回しねじ切り(ねじの道を付ける)をします。 1cmほどボルトが入ればOKです。 |
ポイント *木はよく乾燥したもので、かためのもの(目の詰まっているもの)であれば天然木でもOKです。 *マジックで絵を描いたりしても可愛くなります。 天然木の場合は、枝のところを上手に使うと趣があります。 *棒の長さは、作業もしやすく、握りやすく、しかもペンダント式にしても邪魔にならない、4〜5cm位が良いみたいです。 絵も描くと可愛く仕上がります。 *ボルトをつまんで回すので、チョウボルト、丸カン、アイボルトが力を入れやすく扱いやすいのでおすすめです。 特に、丸カン、アイボルはつまむところがリング状になっていて、ペンダントにする時に紐を通せるから、アクセサリーや野外活動にも便利です。 *木に穴を開ける時、ボルトより0.5mmくらい小さいサイズ(直径)のドリルを使います。 入り口が小さいようなら、少しドリルを回して気持ち広くしてやります。 *ボルトを差し込む時、少し強く差し込み、少しねじ込み、戻すの繰り返しをしていると、ねじが奥まで入るようになります。 *しばらく、回したり、戻したりしていると、「キュ、キュッ」っと音がするようになってきます。 ねじ穴が緩くなってきたら、専用の粉(松ヤニらしいです)を付けます。 *小鳥の鳴き方をよく聞いて、研究してみてください。 鳥の鳴き声に似てくると、とても良い感じですよ。 森などの外で鳴らしていると、本物の小鳥が寄ってくることもあるそうですよ。 *途中、音が出にくくなったら、松ヤニ(200円くらい)を少し付けるとまた音がするようになるそうです。 |