材料 杉板 (厚み 1.5cmで幅9cm×180cm、多分ホームセンターの企画サイズだと思います) ヒートン 2個 (こんなのですhttp://www.tsukuro.com/sales/8main/salesitem64.html) ひも (好きな素材で、必要な長さ) アクリル絵の具 筆 |
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1.5cmくらいの厚みの杉板を9cm×25cmにのこぎりで切り、好みで角を落としたりします。 (あまり細かい細工はできません。) この施設では、万力を使っての作業だったので、簡単で安全にのこぎりをひくことができました |
火ばさみで板を挟み、火から10cmくらい離して、時々ひっくり返し、様子を見ながら焼いていきます。 特に板の側面(1.5cmの厚みの部分)は、焼き目が付きにくいので、確認しながら焼きます。 (やけどに注意。軍手もしてね) あまり火力が強かったり、よそ見をしていると、焦げてしまいますので注意!! |
全体表面が黒く焼けたら、水をかけながら、タワシで「すす」をよ〜く洗い落とします。 板の側面も良く洗ってね。 触ってもすすが付かなければOK。 |
洗い上げたら、ぞうきんで水分をよく拭き取って、磨きあげる感じに仕上げます。 お〜、頑張ってるね。ほっぺにうっすら「すす」が付いてるよ。 |
年輪の所だけが浮き上がり、きれいな模様になります。 | これが水分をよ〜〜く拭き取ったところ。 |
今度はおき火にしておいた火の上で、乾燥させるための↑の道具を置き、拭き上げた杉板を載せます。 こんな道具はない時は、煉瓦の上に角材を載せたりしてください。 |
こうして乾燥させると、あっという間に乾いてしまいます。 ウナギの蒲焼きみたいでしょ。(^m^) |
ほら、乾燥させるとこんなに立派な焼き杉ができあがります。 ニスなんて塗らなくても、自然なつやが出てすごくナチュラルで良い感じになりました。 ここまでできたら、ひもを通すための「ヒートン」を板に取り付けます。 板にキリで軽く穴を開け、ねじ式になっているヒートンを取り付け、ひもを通します。 |
この焼き杉に、アクリル絵の具で絵や文字を入れます。 絵の具は白を少し混ぜた物の方が発色が良く、用意してあった絵の具にも少し混ぜてあったようです。 ↑はさらに白を混ぜて作りました。 |